復元ポイントを使ってWindowsを以前の状態に戻す方法

パソコンの動作が不安定になった場合、Windowsの「システムの復元」を使うことで、正常に動作していた時点の状態へ戻せる場合があります。

この操作では、写真・文書などの個人ファイルは通常削除されませんが、念のため大切なデータは事前にバックアップしてください。

ご確認ください:システムの復元を実行するには、管理者アカウントでパソコンにサインインする必要があります。

また、復元ポイントが作成されていない場合は、システムの復元を実行できません。

システムの復元を行う前の注意事項

  • システムの復元は、すべてのトラブル解決を保証するものではありません。
  • 削除済みの個人データ(ファイルやフォルダー)を復元する機能ではありません。
  • 復元ポイント作成後にインストールしたアプリやドライバーは、削除される場合があります。
  • ハードディスクまたはSSDの空き容量が少ない場合、システムの復元が実行できないことがあります。
  • 大切なデータは、作業前に必ずバックアップしてください。

システムの復元には時間がかかることがあります。時間に余裕があるときに行ってください。

ノートパソコンを使用している場合は、必ずACアダプターを接続してください。

※ Windowsのバージョンや更新状況、機種により、画面表示や操作手順が異なる場合があります。

操作手順

基本の流れ:

スタート → 設定 → システム → バージョン情報 → システムの保護 → システムの復元

  1. 画面左下の「スタート」ボタンをクリックします。

  2. 歯車マークの「設定」をクリックします。

  3. 「システム」をクリックします。

  4. 画面左側、または画面下部にある「バージョン情報」をクリックします。

  5. 「関連設定」または画面右側に表示される「システムの保護」をクリックします。

  6. 「システムのプロパティ」が表示されたら、「システムの保護」タブを開き、「システムの復元」をクリックします。

    システムの保護画面でシステムの復元を選択する画面例
    画面例:「システムの保護」タブから「システムの復元」をクリックします。
  7. 「システムの復元」画面が表示されたら、「次へ」をクリックします。

    システムの復元画面で次へをクリックする画面例
    画面例:「次へ」をクリックして復元ポイントの選択へ進みます。

    以前にシステムの復元を行ったことがある場合は、「別の復元ポイントを選択する」を選び、「次へ」をクリックしてください。

  8. 一覧から復元したい日時の復元ポイントを選択します。

    復元ポイントを選択する画面例
    画面例:復元したい日時の復元ポイントを選択します。

    「他の復元ポイントを表示する」がある場合は、チェックを入れると過去の復元ポイントも表示できます。

  9. 必要に応じて「影響を受けるプログラムの検出」をクリックし、削除・復元される可能性があるアプリやドライバーを確認します。

    問題がなければ「閉じる」をクリックします。

  10. 復元ポイントが選択されていることを確認し、「次へ」をクリックします。

  11. 「復元ポイントの確認」画面が表示されたら、内容を確認し、「完了」をクリックします。

    復元ポイントの確認画面例
    画面例:復元ポイントの内容を確認し、「完了」をクリックします。
  12. 「いったんシステムの復元を開始したら、中断することはできません。続行しますか?」というメッセージが表示されたら、「はい」をクリックします。

    システムの復元開始確認画面例
    画面例:確認メッセージが表示されたら「はい」をクリックします。
  13. システムの復元が開始されます。完了するまで電源を切らずに、そのままお待ちください。

    システムの復元中の画面例
    画面例:復元処理が完了するまでしばらく待ちます。
  14. 復元が完了すると、パソコンが自動的に再起動します。

  15. 再起動後、「システムの復元は正常に完了しました。」というメッセージが表示されたら、「閉じる」をクリックします。

    システムの復元完了画面例
    画面例:完了メッセージが表示されたら「閉じる」をクリックします。

操作完了後

以上で操作は完了です。

Windowsが以前の状態に戻り、問題が改善しているかご確認ください。

困ったときは:復元ポイントが表示されない場合や、操作中にエラーが出る場合は、無理に作業を続けず、当店までお問い合わせください。